未払い賃金回収の注意点

未払い賃金といえば、昔は会社が倒産した時に発生したものです。
しかし、近年では残業代(実動8時間以上は通常賃金の1.25倍の金額)を支払わない『ブラック企業』が社会的に問題となっております。
非常に身近な問題となっている『未払い賃金』。
会社との交渉で回収することが可能です。
以下、未払い賃金の回収にあたって注意点を挙げます。
まず、証拠を集めてください。
証拠とは第三者が見てもわかり、また信用のおける物証の事です。
就業規則・雇用契約書・タイムシートのコピー・給与明細書の4点は必ず用意してください。
手元にないときは会社に請求しましょう。
本来、契約書は会社が必ず発行しなければならない書類です。
会社に請求する時はぜひメールでして下さい。電話だとあとに残りません。gf1940270287l
そのメールは直接の証拠にはなりませんが、『契約書を発行していなかった』という傍証を固める事になります。
傍証とは『直接の証拠とはならないが、その証明を補強するのに役立つ事』です。
その他にも証拠は多数集めるべきです。
作業日誌のコピーや出退勤をメモした日記、夜遅くに仕事で送信したメールなど。
一方向から見るより複数の方向から見た方が証拠の信用性は増します。
無意味だと思えるものでも傍証となりえますので、証拠固めはしっかり行なって下さい。

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